慶長16年

 

今日は慶長16年に徳川家康公が豊臣秀吉の子である豊臣秀頼と京都の二条城で会見をした日です。

 

一説ではこの会見で大きくなった豊臣秀頼の聡明さを恐れ、家康公は大坂征伐を決めたと言われています。

 

この時、家康公は69歳。一方の秀頼は17歳でした。

 

また、この時に同行した加藤清正が家康公からもらった饅頭に毒が入っていて亡くなったという話もあります。これは後に歌舞伎の演目にもなっています。

 

真実かどうかはわかりませんが、歴史のおもしろさを感じます。