地名
2017年01月25日 10:47
今日は配布する新聞の整理をしております。
届け先の地名を見ると、岡崎には歴史ある面白い地名が数多くあります。
徳川家康公が生まれた地という事で「康生町」
先日、ブログにも書いた家康公が座った虎石がるので「梅園町虎石」
昔、商人が持つ籠の紐・連尺が由来の「連尺町」
他にも「材木町」や「魚町」「板屋町」など縁のある地名が数多くあります。
そんな中でも最近自分が気になっている町名が「久右衛門町」
おそらく久右衛門という方の屋敷があったので、この名前がついたのだと思われます。
久右衛門と聞いてまず思いつくのはカクキューの早川久右衛門。
しかし、久右衛門町はカクキューとは逆の方向にあるので早川久右衛門ではないのではないかと思います。
そこで最近新しく耳にした久右衛門が岡崎の塩商人であった国分久右衛門と伝馬の宿屋の浜島久右衛門。
おそらくこのどちらかの屋敷があるので「久右衛門町」という名前がついたのではないでしょうか?
岡崎市内には他にも多くの不思議な名前があるので今後も調べていきたいと思います。